保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

実習生が子どもに世話をやきすぎる

(1) こんなとき

 

子どもに優しいのは良いけれど、実習生が子どもの着替えなど、
子どもができることも何でも手伝おうとする。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

○○ちゃん、一人でできるでしょ。

 

○○ちゃんは、一人で出来るから手伝わなくて良いですよ。

 

(3) 子どもの言い分

 

やさしいお姉さんやお兄さんと関わりあいたい

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

子どもは、一緒に何かをすることが無条件にうれしいものです。

 

ですから、自分ひとりでできることであっても、
服を着せてもらったり手伝ってもらいながら、
何かをすることによってその人に愛着を感じます。

 

また、実習生は、初めて会った子どもの
一人ひとりと短時間でよい関係を作ることが必要です。

 

そのために、子どもの衣・食・住に関するお手伝いやお世話は、
とても有効な手段の一つです。

 

一人で出来ることを手伝ってもらったからと言って、
子どもはそれを機会に甘えん坊になるということはありません。

 

実習生に限らず、新任の先生なども
子どもと良い関係を早く作りたいときは、
子どもが何歳であっても最初の数日間は、
子どもの甘えを全て受け入れるくらいのつもりで
どんどん子どもの世話を焼いてあげてください。

 

このように実習生が子どもの世話を焼いているときは、
「○○ちゃん、○○してもらってよかったね。」と子どもには声をかけ、
実習生には「○○先生、子どもが自分でやるといったら
手伝わなくて大丈夫ですよ。」と言うように伝えましょう。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

始めはどんどん手伝い、だんだん慣れてきたら、
手伝うべきこと、手伝わなくても大丈夫なことなどが出てきます。

 

その都度対処していくうちに、
手伝うべきもの、手伝わなくてもよいものがわかってきます。