保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

スコップを配るとき私は赤!僕も赤!などと次々とリクエストをしてくる

(1) こんなとき

 

たとえば、砂場で遊ぶときのスコップを配ろうとしたら、
「僕は赤!」、「私は青!」、「僕も青!」というように
子供たちから次々とリクエストがくる。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

赤でも青でもどっちでも良いでしょ。

 

(3) 子どもの言い分

 

ちょっとした希望なのに叶えてくれない・・・。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

目の前に2種類のものがあれば、どちらか好きなほうがあるのは当然の気持ちです。

 

そして、それを実現させたいと思うのも当然のことです。

 

人は、希望が叶えられると満足し、心が穏やかになりますが、
叶えられなかったときは不満が残り、ストレスを感じてしまいます。

 

ストレスは人の心の形成や行動に
大きな影響をもたらしてしまいます。

 

不満ばかりだと、行動に落ち着きがなくなり
そのストレスを発散させようとする動きが見られることがあります。

 

大人であれば、勝手に好きなほうをとったり、
希望を言って堂々と好きなほうを貰ったりします。

 

「どっちでもいいの!」と、言われる事はありません。

 

大人であればその程度の希望はいつでも叶うのです。

 

ですから、子どもにも「赤がいいの?はいどうぞ。青がいいの?はいどうぞ。」
と、好きなほうを渡してあげるようにしましょう。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

大人であれば勝手に自分で叶えるような、
子どもの小さな希望は、叶えてあげるべきです。

 

すると子どもはその満足感で心が落ち着き、
行動も落ち着いてくるでしょう。

 

小さな希望を叶えてあげることで、
子どもは満足し、その人のいう子とを聞くようになります。

 

そうすれば、子どもが希望するものをどうしても与えることができないようなとき、
その大人が我慢するように伝えると、素直に我慢できるようになります。