保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

子どもがその辺にゴミを捨てる

(1) こんなとき

 

子どもが、ゴミをその辺にポイッと捨てていたとき

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

どこに捨てているの!

 

誰がそんなところに捨てているの!

 

(3) 子どもの言い分

 

疑問文の叱り方をされても分からないよ。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

「どこに捨てているの!」、「誰がそんなところに捨てているの!」
というのは、文字にしてかいてみると分かりますが、
単なる疑問文であり、叱った人の感情だけがこめられているものです。

 

ですから、真意は、子どもに全く伝わりません。

 

なかなか寝ない子どもに向かって、
「いつまで起きているの!」というと、
「11時まで」と答える子もいるほどです。

 

「どこに」とか「誰が」とか言っても、
何を言われているのかが分からず、
きょとんとしてしまう子が多いのです。

 

そのように感情的に疑問文の言葉でしかっても、
ゴミを拾って、ゴミ箱に捨てに行く事はできません。

 

ですから、「ゴミはゴミ箱に捨てなさい。」と、
優しく言えば良いのです。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

子どもがしかるべきことをしたときは、
すべきこと、して欲しかったことを
ストレートに短くいうとよく伝わります。

 

たとえば、机の上に上っていたら、「どこに上っているの!」
ではなく、「机から降りなさい。」といえばよいのです。

 

夜なかなか寝ないのであれば、
「いつまで起きているの!」ではなく「早く寝なさい。」
といいましょう。

 

他の言葉は、特に要りません。

 

何か言えば、それは余計な言葉になってしまいます。