保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

みんなで遊んでいるのに勝手なことをする子がいる

(1) こんなとき

 

たとえば、パラバルーンで遊んでいるとき、
みんなで色々な動きをしているのに、
勝手に上下にバサバサ動かすだけの子どもがいるとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

勝手なことをするのは誰ですか?

 

そんなことしないの!

 

(3) 子どもの言い分

 

バサバサして遊びたい。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

何かの遊具で遊んでいるとき、子供たちが勝手にしてしまうことは、
実はそれこそが子供たちがやりたいことでもあります。

 

たとえばパラバルーン遊びで、やたらとバサバサする子がいるのは、
バサバサして遊びたいからで、
マットを出した時に寝そべったりする子どもがいるのは、
もっと寝そべったりしたいからです。

 

勝手にそんなことをして!と腹をたてるのではなく、
「こんなことがしたいんだ。」と遊びを教えてくれる子どもに
保育者としては感謝すべきではないでしょうか。

 

ですから、バサバサする子どもがいたのであれば、
「みんなでバサバサしてみようか。」と言ってバサバサするのも
よいと思います。

 

子どもの姿を丸ごと受け入れ認めることで、
保育のヒントがたくさん見えてきます。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

子ども達が好きな動きは、その動きを取り入れ、
堂々とさせてあげてみましょう。

 

たとえば、パラバルーンをバサバサするのであれば、
それをしっかりさせてあげることで、
子供たちは満足します。

 

そして、今度は違う動きがしたくなるので、
その後の指示に素直に従います。