保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

長い休みの前に子どもに注意事項を伝えるとき

(1) こんなとき

 

長いお休みの前、子供たちを集めて色々な注意をするとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

「交通事故や怪我の無いように気をつけましょう。」

 

「お休みの間に風邪を引かないようにしましょう。」

 

(3) 子どもの言い分

 

何を言っているのか分からない・・・

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

夏休みや春休み、冬休み前の朝礼等で、
学校の先生は「事故に遭わないようにしましょう。」とか、
「健康で過ごしましょう。」などといいます。

 

小学生以上であれば、
事故に遭わないようにするにはどうすればいいのか、
健康で過ごすとはどういうことなのかが分かりますが、
幼児には、分かりません。

 

先生の「事故にあってほしくない。」、
「健康に過ごして欲しい。」と言う希望は分かりますが、
事故に遭わないようにするのはどうすればいいのか、
健康で過ごすためにはどうしたらよいのか、
もう少し子ども達に分かりやすいように
具体的にアドバイスすることが必要です。

 

たとえば「車にぶつからないように気をつけてね。」、
「けがをするから、危ないことをしてはだめよ。」
というようにです。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

子どもの交通事故の大半は車が原因です。

 

子どもに本当に事故にあってほしくない、怪我をして欲しくないと望むのであれば、
事故に遭わないように、怪我のないようにとただ希望を言うのではなく、
気をつけるポイントを絞り、
具体的に言ってあげることが必要です。

 

風邪を引かないようにというのであれば、
「お腹を出して寝ないように」、「手をキチンと洗おうね」など、
具体的にいうことが大切です。