保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

遠足やお出かけの帰り道に子ども達がまた行きたいとしつこい

(1) こんなとき

 

楽しかった遠足やお出かけの帰り道、子供たちが、
「また行きたい」としつこく言ってくるとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

明日は無理よ。

 

そんなに毎日は行けないの。

 

(3) 子どもの言い分

 

せっかく楽しかったのに、先生の冷たい言葉でがっかりな気分。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

子どもは楽しいことをすると、かならず「もう一度!」と言いますし、
すぐにそのもう一度をしたがります。

 

ですが、子どもが何かをしたり、どこかにいったとき、
「明日も行きたい。」、「明日もしたい。」と言うときは、
その意味を厳密に捉えるのではなく、
「すごく楽しかったよ。」と、感想を言ったと思うようにすると
よいのではないでしょうか。

 

子どもは、近未来のことを「明日」といったりします。

 

ですから、「ちかいうちにもう一度行きたい!」といっただけなのに、
大人が「明日はだめっ!」というように冷たく言えば、
せっかく楽しかった気持ちがなえてしまいます。

 

また、自分が楽しかった気持ちを伝えたのに、
大人がその気持ちを受け入れてくれないとがっかりしてしまうでしょう。

 

ですから、「そうだね、楽しかったもんね。」、
「じゃ〜また一緒に行こうね。」など子どもの気持ちを受け入れる答え方をしましょう。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

子どもの「明日また行きたい。」と言う言葉の「明日」の部分ではなく、
「また行きたい。」と言う言葉に共感し、
それを受け入れる言葉を投げかけることが大切です。

 

すると、子どもは嬉しくなって笑顔になります。

 

自分の思いを丸ごと受け入れてくれた人に対して、
強い愛着もわきますし、信頼感も深まります。