保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

雑巾をすぐに洗いに来る

(1) こんなとき

 

大掃除などで子どもに雑巾を渡したら、
雑巾は汚れていないのにすぐに洗いに来る。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

「まだ汚れていないでしょ!」、
「さっき洗ったところでしょ。」

 

(3) 子どもの言い分

 

汚れたから洗いたいのに・・・

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

子どもは、新しい雑巾を貰っても、
少しでも何かを拭いたら、それは汚い雑巾と思ってしまいます。

 

「汚れたのなら洗わなくては!」と思うので、
大人の目では汚れていなくても、
子どもは雑巾を洗いたくて、すぐに洗いにやってきます。

 

つまり、子どもは雑巾をきれいにしたい、
きれいな雑巾で次の場所を拭きたいと思っているだけです。

 

それを否定されると、自分の行動に対する自信をなくしてしまいます。

 

ですから、「雑巾のいろんなところが黒くなったら洗いに来てね。」
というようにするべきことを具体的に伝えましょう。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

「雑巾はたびたび洗う必要が無いこと。」、
「雑巾の色々なところが汚れたときに洗うタイミングであること。」
などを教えて、子どもが雑巾をすぐに洗いに来ないように指導します。

 

「これくらい?」まだ白いところがたくさんあるよ、「もう洗っていい?」、
そろそろ洗おうか?というように、
楽しく子どもとやり取りをしながら、雑巾の使い方を指導していきます。

 

「まだ汚れていないでしょ!」、「何回あらっているの!」
などと、怒ってばかりでは、子どもは理解が出来ません。