保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

子どもに挨拶をしても挨拶がない

(1) こんなとき

 

子どもに挨拶をしても返事がないとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

あれ?ごあいさつは?

 

(3) 子どもの言い分

 

1対1の挨拶は、子どもにとっては少し恥ずかしい

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

子どもは、「いただきます。」、「ごちそうさま。」という
場面での挨拶は得意です。

 

ですが、「おはようございます。」、「こんにちは。」、
「こんばんは。」など、人にむけた挨拶は苦手な子が多いです。

 

大人は、このような挨拶は人間関係の基本なので、
なぜできないのだろう?と思ったり、
子どもにはどうしても挨拶をさせなくては・・・と思います。

 

ですが、子どもの世界では、
そういった挨拶がなくても、お互い十分仲良くやっていける世界です。

 

そのような子どもに対して、
挨拶は?などと嫌味を言ったり、
挨拶をしなさいと叱るのは、指導にはなりません。

 

子どもは萎縮し、よけいに挨拶が出来なくなります。

 

ですから、子どもの挨拶をすることが恥ずかしいと言う気持ちを理解し、
「○○ちゃんも、おはようって言えるかな?」などと声を掛けてあげるだけで十分です。

 

そして、挨拶が出来た子供には満面の微笑みで誉めてあげましょう。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

大人が子どもに挨拶をして、挨拶が返ってこなかったからと言って、
指導が必要だと言うわけではありません。

 

優しい対応で、子どもが挨拶をいいやすい雰囲気を作ってあげればよいでしょう。

 

そもそも挨拶は返事を期待していうものではありません。

 

子どもに挨拶をしても返事がないときは、
何も言わずそのまま笑顔でいるだけで、
子どもは自分が理解されていると知り、
受け入れられることを知ります。

 

子どもは自分を受け入れてくれる人に対しては
信頼感を深めます。

 

ですから、きっといつか自分から挨拶をしようと思うときがやってきます。