保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

おねしょやお漏らしをしたとき

(1) こんなとき

 

子どもがおねしょやおもらしをしてしまったとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

ダメでしょ。

 

また?

 

恥ずかしいなぁ。

 

(3) 子どもの言い分

 

おしっこは勝手に出てしまうの。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

おねしょやおもらしをすると、子供たちは殆どの場合、
嫌な気持ちになったり、
心が傷つくような言葉を言われてしまいます。

 

ですが、おなじうようにおしっこをしても、
そのときオムツをしていれば、「おねしょ」とも「おもらし」とも言われませんし、
叱られもしません。

 

このような年齢の子どもに対して「おねしょをしたらだめ、
おもらしをしたらはずかしい。」
というのは、「おしっこという生理現象を起こしたらダメ。」
と言っているようなもので、
子どもにとっては不条理で非常なことであると言えます。

 

ですから、「あららおねしょしちゃったね。」、
「今度はおトイレでしようね。」、
「出ちゃったね、残念〜。」
というように、優しい言葉を投げかけるようにします。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

子どもは、しかられるかもしれない状況のときに
優しい言葉をかけられると、その人に対して大きな愛情や信頼感を持ちます。

 

おねしょやおもらしをしたとき、
叱られるどころか、優しい言葉を投げかけられると、
一生忘れないほどの嬉しい気持ちになるのが子どもなのです。

 

ですから、「今度はおトイレでしようね。」と言う促しの言葉にも、
頷く素直な気持ちも出てきます。

 

おねしょやお漏らしをしたとき、子どもを叱ってしまうのは、
その人が後始末をしなければならないからではないでしょうか。

 

面倒なことをしてくれたと言う気持ちが、
つい言葉で出てしまうのです。

 

本来、子どものおねしょは、「叱る」ことが必要なことではないはずです。