保育士が知っておきたい子どもへのNGワード

子どもが食事を残したいという

(1) こんなとき

 

食事中、子どもが「コレを残したい」と言ってきたとき。

 

(2) 先生が投げかけてはいけない言葉

 

ダーメッ!

 

頑張って全部食べなさいっ!

 

(3) 子どもの言い分

 

なんでもかんでも全部食べられない。

 

(4) 子どもを笑顔にする言葉の投げかけ方

 

好き嫌いは良くありません。

 

ですが、本当にもう食べられないもの、
食べられないくらい嫌いなもののときに、
全部食べるように言われると大人でも辛いですよね。

 

やっとのことで食べたのに、もう食べられないから
残して良いかどうか聞いたら、
「全部食べなさい!」と厳しく言われてしまったら・・・
子どもはとてもがっかりします。

 

健康な子どもになってほしいですし、
好き嫌いなく食べられるようになって欲しいですから、
全部食べるように言いたくなる気持ちは分かりますが、
食事が楽しいイメージではなく、
嫌な、辛いイメージになってしまっては困ります。

 

ですから、「あと少しだけ食べようか。」、
「後半分食べたら残して良いよ。」と言うようにします。

 

あと少しだけ食べたら残して良いよというと、
結局全部食べられる子どももいます。

 

なぜなら、「残して良いよ。」と言う言葉に安心するからです。

 

(5) 子どもの心をこちらへ向かせる方法

 

もうこれ以上食べられないといったとしても、
「残して良いよ。」と言う言葉に安心し、
張り切って食べだしたりしますが、
「ダメ」と言われると、その正反対の状況になってしまいます。

 

「後少し食べようか」、「後半分だけ食べよう」、
「少し食べたら残して良いよ。」という声かけは、
結局食べることを促しています。

 

食事の指導では、どこまで子どものわがままを
認めるのかが難しいと言う点があります。

 

ですが、甘いスタートラインにしたほうが
食事の楽しさを味わうことができ、
好き嫌いも少なくなり
食事を積極的に食べることができるようになることが多いようです。